夫婦仲を良くする会話術

夫婦の会話がうまくいかない・・・・そんな悩みをお持ちの方が多いようです。
夫婦という関係だからこそできない、夫婦だからこそやらなければならない会話というものがあるのです。
あなたが奥さまとの会話でやってはイケナイことは、つぎの3つです。
まず、この3つを直してみることからスタートしてみましょう。
1)ほめない
会話ができないというより、「髪型が変わった」とか、「料理が美味しかった」という”ちょっとしたこと”に気づけないことが問題です。
奥さまは、
 「興味を持ってもらえていない」
と単純に思ってしまうのです。
そして、残念ながらあなたは、”自分にしか関心がない人”と見なされます。
当然、夫婦仲は険悪なってしまいます。
まず、気づく、そして、言葉にして伝える
この単純な繰り返しが必要です。
2)感謝の気持ちを伝えない
特に、男性の場合、
・自分のほうが大変だ
・口に出さなくてもわかってもらっている
・相手が言わないのに、こちらから言うのは・・

といったような、プライドとも呼ぶほどでもない、つまらない意地を持っている人が多いようです。
持っていても夫婦関係で得することはありませんので、さっさと捨てることをおススメします。
3)いたわらない
奥さまが、急に”体調が悪い”と訴えている時というのは、”自分を認めてほしい”という気持ちの現れです。
素直に、「どうしたの?大丈夫?」と、いたわりの言葉をかけましょう。
人間は、誰でも
自分に関心を持ってもらって、感謝をされて、つらい時にはいたわってもらえること
を求めているのです。
もちろん、あなたもそうですよね?
まず、あなたから始めれば、奥さまも必ず同じように返してくれるはずです。

相手の心を開くテクニック

夫婦の会話をスムーズに行うには、それなりのテクニックも必要です。
まず、大切なことは、
”奥さまに本音を話してもらうこと”
です。
これさえできれば、こじれる前に会話をすすめて、問題解決につながります。
とくに奥さまが、”悩みを一人で抱え込むクセ”はありませんか?
もし当てはまる場合には、あなたが、相談に乗ってもらいやすい人であでれば、良い方向に向かうことができます。

では、相手の心を開くには、どんなテクニックがあるでしょうか?
基本のテクニックとして、つぎの3つを押さえましょう。

1)相手の目をしっかりと見て話す
 2)好意的な表情を保ちながら話を聞く
 3)会話に興味・理解を示す相づちを入れる

奥さまが、”この人わかってくれてる~” 
と感じてもらえれば、安心して話すことができるようになります。
ただし、相手の目を見て話す点については、男性と女性では異なります。

男性はウソをつくときには、相手と視線を合わせませんが、
女性は、ウソをついているときのほうが、目を見つめる傾向があるのです。
もともと女性は本能的には男性よりも優れた能力を持っています。
女性は、自分が不利にならないように防衛できる本能が備わっています。
そして、特に覚えておかなくてはならないことは、
男性は、女性よりも相手の表情や感情を読む能力が低い
ということです。
もし、あなたが、”話を聞きたくない”、”興味がない”という気持ちがあると、奥さまにすぐに見破られてしまうのです。
なので、小手先のテクニックを身につけてたところで、悲しいかな、どうせ見破られるのです。
だったら、最初から素直に好意的に話を聞いて、理解を示す姿勢をみせるほうが得策ですね?
人間同士の会話には基本的なルールがあります。こちらの記事もあわせて読んで、人間関係に会話が重要なポイントを押さえてくださいね。
人間関係を良くするのに必要な会話のルール10個


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