なぜ夫婦関係が幸せに必要なのか?

  「すばらしく幸せな人々」
  「それほどでもない人々」

  あなたはどちらになりたいですか?
 心理学者のセリグマン博士によると、それを分けるものは
  「豊かで満ち足りた人間関係の有無」
なのだそうです。
 もっとも人生の中で長い時間をすごす夫婦の関係を豊かなものにすることこそが、
 「不幸な人々」ではなく、「幸せな人々」の仲間入りをすることにつながる
と言われているのです。
 つまり、
夫婦関係がうまくいく ⇒ 人生が幸せになる 法則
はかなりの確度で成り立つということです。
 夫婦関係がうまくいけば、仕事の大きな支えにもなり、子供も
 安心していろんなことにチャレンジしよう!
という気持ちが生まれてくると言われています。

幸せな夫婦になるためのポイント

 自分からすすんで
 ”不幸になりたい!”
なんて人はあまりいないのではないでしょうか?
 では、ナゼ、夫婦関係がうまくいく ⇒ 人生が幸せになる法則があるのに、
 とても幸せな夫婦とそうでもない夫婦との違い
がうまれてくるのでしょうか?
 それを決定づけているのは、他ならぬあなた自身の行動です。
  相手の話を聴かない・・・、相手の人格の否定する・・・
といったようなことが、夫婦間の大きなひび割れの原因となり、「私は不幸だ」というマインドが生まれてきてしまうのです。
 先ほどの「夫婦関係がうまくいく ⇒ 人生が幸せになる法則」
を当てはめると、もしあなたが
 「幸せな人生を送りた!」
というのであれば、何よりもまず
 夫婦関係を見直すこと
にとりかからなければならないのです。
 ではいったい何からやったらいいんだろう?とお悩みの方は、簡単なこ
とから始めることです。
 ポイントは次の3つです。具体的には、一言、声を掛け合うことです。
   1)お互いの存在に感謝すること ⇒「いてくれてありがとう」
   2)お互いの行動を理解しあう  ⇒「きょうは何があったの?」
   3)時間を共有すること      ⇒「いっしょにお茶でも飲もう」

 幸せを左右するのが夫婦の関係であるにもかかわらず、普段、軽く視て
いませんか?
 そこに少しずつでも、時間を積み立てていくことが離婚を遠ざけて、幸せ
を永く手にし続けることが可能となるのです。




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