人生の分岐点の見分け方を教えます。

転職マインド

転職を考えたことはあるけど、なかなか思いきれない・・・
という方は多いのではではないでしょうか?
あんしん父さん(筆者)は3回転職している(今の勤務先が4社目)のですが、
「よく思い切って転職したね。どうやって転職できたの?」
とよく周りの人にたずねられるのです。
転職のキッカケとなるタイミングはどんな時なのでしょうか?
「今の仕事の延長では成長しない・・」
「新しい仕事がしてみたい・・・」 

そんな思いが自分の中に湧き起こってきたとき・・・・それがズバリ”転職のタイミング”です。
「なあんだ、そんなタイミングなら3ヶ月に1回ぐらいはあるよ!」
という方は多いのではないでしょうか?
要はそれをやり過ごしてしまうか?本気で考えるかどうか?の違いです。
そしてもう一つ、わかりやすいタイミングの見分け方として、
  「転職なんかやめておけ! 失敗したらどうするの?」」
という、”もう一人の自分の声”が聞こえてきたとき・・・・
それは、間違いなく転職のタイミングです。
なんか、逆のように感じるかもしれませんが、実はもう一人の自分の声はとても重要な意味を持っているのです。

 心配するもう一人の自分の声
何気なく、何の疑問も抱かずに、毎日を淡々と過ごしている人には、そんな”もう一人の自分の声”は聞こえてきません。
あなたが迷っているときにこそ、聞こえてくる声があります。
それこそが、あなたが自分自身で変わることができる”チャンス”お知らせなのです。

人生の分岐点を見分ける

人生の分岐点なんて言いますが、本当に分岐点が訪れた時に、どこかのだれかが
 「ここは重大な分岐点ですよー、選んでね!」
なんて教えてくれるものではありません。
分岐点かどうかは、あとで振り返ってみて初めてわかるものです。
そして、それがどういう分岐点だったかは、
ある程度進んできた時点で振り返ってみることしかできない
のです。
小さな分岐点であれば、それこそ毎日のあなたの行動の中で起こっています。
朝の通勤からお昼ご飯を食べる時、仕事中もほとんどが様々な分岐点の連続です。
そして、今日はいい日だったなー とか 最悪な一日だったなー とか・・・後から思います。
ほかには、
たまたま行った所で大きな分岐点となる出来事が偶然に起こる
なんていう話も聞くことがあります。
でも、その場合、たいていは分岐点を見つけに行ったわけでも、その分岐のために行動したワケでも
ないことが多いです。

ここで、転職について考えてみましょう・・・。
転職にどうしても迷ってしまって、ずっと決断しない人というのは、なにか道(レールみたいなもの)があって、自分がそれを選んでいるという感覚なのだと思います。
なので、まったく新しい道に行くよりは、今までの”延長と思われる”道を選んでしまうのではないでしょうか?
道の分岐点(いわゆる、分かれ道)ではなく、木の枝が伸びながら分岐していくイメージを持つとどうでしょうか?
枝の分岐点は、植物のまさに”成長点”です。
枝分かれして、選んだ方の枝をどんどんと伸ばしていく。
始めはそれまでの枝よりも細いかも知れませんが、よりスピードを持ってどんどん太く伸ばしていく・・・。
そんなイメージを持てることができれば、人生の分岐点は、まさにチャンスとらえることができて、前に進んでいけるのではないでしょうか?

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