「7つの習慣」を身につけると、楽に生きやすくなります!
だれもがもっと楽に生きることができるのではないか?
この本はあまりに有名なので、ご存知の方は多いことでしょう・・。
自己啓発書として、”意識高い系ビジネスマン”向けと思われているかも知れません。
でも、筆者はこの本はビジネスにも通じるのはもちろんですが、普段の生活に取り入れていければ、
人間関係が良くなって、いろんな悩みが解決できるのではないか?
そんなふうに考えています。
では、この「7つの習慣」の内容をなるべく”カンタン”にご紹介してみます。
ここでは、第7の習慣をご紹介します。
「刃を研ぐ」習慣とは、
あなた自身の価値と能力を高めていく習慣
のことです。
なにかを成し遂げようとするときに、第1~第6の習慣を実行していこうとした場合、やはり自分自身を日頃から磨いておくことが大切です。
木を切ろうとするのに、ノコギリが錆びていてはどうしようもありません。
まず、刃を研ぐことに注力しなければ、効果的ではなくなってしまいます。
自分自身に対して、時間やお金を”投資”して、自分自身という”道具”を磨くことが大切になります。
4つの能力を磨く
”自分自身を磨く”
とは言っても、
「何からどうしたら良いの・・・?」
とギモンに思われることでしょう。
人間は大きく分けて4つの能力を持っていると言われています。
この、4つの能力をバランス良く磨くことが必要なので、4つの能力ごとに分けて”磨き方”を考えましょう。
1.肉体的能力・・・運動、栄養、ストレス管理
カラダに良いものを食べて、十分な休養をとり、リラックスして、定期的な運動
2.精神的能力・・・決意、学習、瞑想
自分自身の価値観を確認し、大切にする行動
3.知的能力・・・読書、計画立案、執筆
文章を書いたり、本を読む。テレビは消す。
4.社会・情緒的能力・・・奉仕、共感、シナジー
人間関係の理解、相互の理解、協力のための活動
カラダに良いものを食べて、十分な休養をとり、リラックスして、定期的な運動
2.精神的能力・・・決意、学習、瞑想
自分自身の価値観を確認し、大切にする行動
3.知的能力・・・読書、計画立案、執筆
文章を書いたり、本を読む。テレビは消す。
4.社会・情緒的能力・・・奉仕、共感、シナジー
人間関係の理解、相互の理解、協力のための活動
そして、これらの4つをバランスよく鍛えることが大切になります。
成長のスピードは人によってちがいます。
でも”刃を研ぐ”ことによって、いろんなハードルを少しずつ飛び越えていけるようになります。
もちろん、刃を研がなければ・・・ハードルを越えるだけの能力を身につけることはできないのです。
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