自分が輝いて見えるためのたった一つの思考方法

こんな想いをもったことはありませんか?
”輝いて見える人” と ”輝いて見えない人”
あなたはどちらでしょうか?
その要因がなんなのかは細かく言えない、なんとなく感じるんだと思います。
輝いて見える人自信がみなぎっている人を羨ましいと感じたことは誰でもあります。
その反対にいますよね・・、いわゆる「パッとしないヒト」
そんな時に
 「なんで自分は輝きが無いのかなぁ・・」
なんて嘆いてみても仕方ありません。
輝いている人とそうでない人との違いはなんでしょうか?
実は、ほんの”ちょっとした違い”でしかないのです。
その違いとは・・・、

 ”自分の過去をプラスに捉えているかどうか?”

なのです。

あなたの過去の経験の受け止め方に問題アリ!

誰でも、幼いころから自分が歩いてきた人生ってあります。
ふり返ってみると、楽しい経験もあればつらかった経験、人に言えないような悩み・・・さまざまあることとでしょう。
そう・・・誰にでもその人なりの過去がある のです。
では、
その過去の経験が、いま現在のあなたにどう影響しているでしょうか?
楽しかったり、成功した経験はプラスに働いていることでしょう。
その反対に、
つらかった、苦しかった、悲しかった経験はどうでしょうか?
そんな経験は、あなたにとって、マイナスに働いていないでしょうか?
例えばこんな感じに・・・。

・いじめられた経験のせいで、人を信用できなくなった
・親に厳しく育てられたせいで、暗い性格になった・・
・ひどい失恋をしたたせいで、真剣に人を好きになれなくなった・・・
・就職氷河期っだったせいで、ろくな仕事につけていない・・・・
・家が貧乏だったせいで、卑屈な性格になった・・・・

いかがですか?
当てはまらなくても、これと似たような”想い”を、心のどこか持っていたりしないでしょうか?
上の例では、ランダムに書きましたが、共通している点が一つあります。
それは、
 〇〇のせいで、・・・
という考え方です。
 「(自分ではなく)周りの環境のせいで・・・こうなった」
という思考方法で考えられているのです。
これは、不幸な主人公の物語です。
そう、あなたは”悲劇のヒーロー”なのです。
このような考え方が問題なのは、ずーっと長年にわたって引きずることです。
このような思考方法を持っているとやっかいです。
これから先も、あなたの周りには不幸な出来事はどうしても起こってしまいます。
なかなか避けて通れないことといいうのは起こるもんです。
ところが、そのたびに、何年かたっても同じように、
「あの時の○○のせいで・・・・」
と言っている自分がいるのです。
これが、
典型的な輝いていない人の考え方
なのです。

どちらの物語(ストーリー)を選びますか?

では反対に、輝いている人は、どんな思考法をしているのでしょうか?
輝いていない人とは”まったく逆の考え方”をしているのです。

・いじめられた経験のおかげで、多少のことではメゲない強さをもった
・親に厳しく育てられたおかげで、物事をきっちりこなす性格になった
・ひどい失恋をしたおかげで、真剣に人を愛するようにいなった
・就職氷河期っだったおかげで、社会の厳しさを感じ、自分のスキルを高めた
・家が貧乏だったせおかげで、お金を大切にするようになった

 「〇〇のせいで、・・・ 」ではなく、「〇〇のおかげで・・・」
と考えているのです。
起こっていること、経験していることは同じです。
ところが、捉え方一つで
全然違う物語(ストーリー)

になるのです。
 
つまり、あなたの考え方次第で、あなたの過去の経験を、
 明るく輝く物語としますか?暗く悲しい物語としますか?
どちらの物語になるか・・・、あなたは選ぶことができるのです。
 
 さて、何年かたった将来のあなたは、どちらのストーリーを語っていたいですか?




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