あなたの健康に対する考え方は間違っているかもしれません。
健康ってどういう状態ですか?
と聞かれると、多くの人は、 「検査で異常がないこと」 と考えていないでしょうか?
辞書を引いても
「からだに悪いところがなく、丈夫なこと」 「異状があるかないかという面からみた、からだの状態」
といったような記述がされているようです。
毎年、決められた項目を検査し、平均的な数値の範囲内に収まっていれば、
「正常」=「健康」
そうでなければ
「異常」=「不健康」
というふうに、単純にわけて考えていないでしょうか?
それって、ほんとうに健康と言えるレベルなのでしょうか?
「検査で異常でないから、今の生活習慣で問題ない」
といった ” 数値で判断する健康管理 ”といった考え方では、本当の健康を手に入れることはできないのです。
もっと”健康のレベル”を高めることが必要なのです。
本当の健康を手に入れる
まず、健康は客観的に検査結果で判断する前に、自分自身で”健康になる”と決めることが大切です。
そうでなければ、あなたは健康を手にすることはできません。
「自分は風邪をひきやすい」と言っている人ほど風邪をひきますし、「自分は病弱だ」と言っている人は本当によく病気をしてすぐに病院へ通います。
一方、本当に健康な人は、そんな弱気な言葉出さずに、いつも前向きです。
「病は気から・・」というとおり、精神的、感情的な面が肉体には大きく影響しているのです。
健康第一!と言いながら、なにひとつ健康に良いことをしていない人はたくさんいます。
健康のために何をはじめようか?と具体的に考える人は50人くらい・・・
習慣や行動を見直して、実際に行動を始める人は30人くらい・・・
それを習慣にして継続できる人は10人くらい
ではないでしょうか?
健康に悪いことをやめて、健康に良いことを始めることは今すぐにでもできるはずなのに・・・です。
いちばん大切なことは、
行動するかどうか?
ということなのです。
この行動が変えられる人はいろんな面でも行動力がある人です。
不健康な人は行動力が無い人か、あるいは不健康を理由に面倒なことを避けて生きていきたい人が多いのです。
受け身の姿勢から、自分から健康になる!と決めて、主体的に行動、習慣を変えることができる人が
本当の健康を手に入れることができるのです。
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