デキない上司を持ったあなたは不幸なのか?

無能な上司についたおかげで、仕事が全然うまくいかない・・・
上司は自分で選べないし、このままではどうしようもないな・・・
デキない上司についたあなたは苦労して大変ですね。
でも、これってよく聞くどこにでもある話だと思いませんか?
地位が上がるほど無能な人が多い・・・。
これは”ある種の事実”ではないかと思われます。
どこの会社でも、どうしようもなく仕事がデキない人がいます。
一見、できる風に見せていたとしても、
きちんと論理立てて考えない
肝心なところで判断を下さない
部下にためになるアドバイスをしない
といった感じで、まるで人の上に立つ能力が無い人々です。
でも、会社という組織で安穏と生活しています。
それでも、部長や課長というポジションで、それなりの給与を得ていたります。
どうやら、このデキない上司を批判していても、あなたにはメリットは一つも無さそうです。
腹を立てて、居酒屋でグチをこぼしていても虚しくなるだけでしょう。
ここでは、いっそ考え方を変えてみまましょう。
「デキない上司から学べることは何だろう・・・」

デキない上司から学べる2つのこと

このダメ上司から学べる1点目は、
 収入や地位を得るために、能力は必要条件ではない
ということです。
もし、今あなたが今のポジションに満足していなくて、それを自分の能力のせいにしているとしたら、それは違います。
会社だけではありません。
テキトーな店の店員や、ヤブ医者、いい加減な修理をする自動車屋、
訳のわからない発言を繰り返してどうしようもない政治家・・・
世の中をみると、あきらかに能力の無い人が、”プロ”として仕事をして収入を得ていたりするのです。
「自分は不器用だから・・・」
「能力が無いから・・・」
そのような言い訳は通用しないのです。
能力が無くても、収入や地位を得られる方法はあるのです。
なので、能力が無いからとあきらめてはイケナイのです。
そして、ダメ上司から学べる2点目は
有能とか無能を決めるのは自分ではない
ということです。
まじめなあなたは、”自分の能力が低い”と勝手に自分で低く見積もってしまっていないでしょうか?
もし、そのせいで新しいことにチャレンジすることをあきらめたり、こんなもんかなと妥協してしまっていたりしたら、それはとてももったいないことです。
有能か無能か?能力にとらわれても、仕方がありませんし、意味の無いことです。
”世の中が能力で決まっている”というような考えは、単なる思い込みです。
能力に関係なく、いろんなことにチャレンジする勇気を、あなたのデキない上司は与えてくれているのです!

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