経歴書が完璧な人よりも、挫折や失敗を繰り返した経歴書の方が実は価値があります。

経歴書の見方を変えてみる

ここに2つの経歴書があります。

 

A;一流大学卒で、成績優秀、大学からの推薦状もあります。
B:三流大学卒で転職歴も多く、仕事内容も様々で一流企業ではありません。

 

さて、あなたが採用の担当者だとして、どちらの経歴書の人間を採用するでしょうか?
ただし、A,Bともに募集の職種への適正は同じくらいとします。

 

ごく普通に考えれば、Aを採用することが無難でしょう。
ところが、アメリカで業績の良い企業では、同程度の仕事ができるのであれば、Bの方を採用するのだそうです。
(レジーナ・ハートリー:某企業の人事部長)

 

ここで大切となるポイントは、

 

”多様性”

 

です。

 

Bの人は、ふつうに見れば、”中途半端ですぐに投げ出してしまう人間”となっていまします。
でも、見方を変えれば

 

「その分だけいろんな場面や困難に向き合ってきた経験を持っている人」

 

とも見ることができますね。

 

一方、Aの人は、失敗を経験していないのと、基本的に頭が良いので、自分のレベルと仕事のレベルとを比べて冷静に分析できます。
なので、少しでもつまらないと考えてしまうと仕事を投げ出してしまう可能性が高いのです。

本当に価値あるキャリアって?

”ある人”の経歴書をみてみます。

 

彼は両親から養子に出され、職を転々とし、インドで放浪し、大学を中退、おまけに識字障害も持っている・・・・

 

この経歴の持ち主は・・・、

 

 

アップルの創業者スティーブジョブズです。

 

仕事での成功と履歴書には直接には関係ありません。
起業家として成功している人の経歴を調べると、
貧乏や親との死別や、精神的な障害まで、いろんな苦境、つらいことを経験している人が多い
とも言われています。

 

そもそも完璧な人間はいないので、多少の障害がある人は、その代わりにどこか優れた能力をもっていることが多いのです。
それに、今の自分があるのを逆境のおかげと、プラスに考えているのです。
なので、

 

「仕事上の困難なんて、それまでの苦労に比べたら大したことない」

 

物事がうまくいかないときにも、

 

「うまくいくようにどうしたらよいか?」

 

と考えて、やり方を変えようとチャレンジできるのです。
それに、逆境のなかで助けてくれる人に出会っているので、

 

「人と協力するにはどうしたらよいか?」

 

ということも、身につけているのです。

 

 

日本はなんだかんだ言っても、まだまだ学歴社会です(←学歴が重要である本当の理由を子どもに教えますか?
日本の企業が世界からどんどん遅れていっているのも、こんなところに原因があるかもしれません。

 

みなさんも、自分だけの価値ある経歴に自信を持ちましょう。
その価値をわからない企業には、そもそも未来が無いのかも知れません。

 

それよりも、自分自信の”多様性”を磨いていくことを大切にして生きていきましょう。

 

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