自己防衛本能で家庭の人間関係を悪くしていまう前に、共感力で円満な関係を築けるのです。

自己防衛

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人間には、「自己防衛本能」があります。

 

そうです、生まれながらにして、”自分のことを守ろう!!”
とする本能です。

 

なんだかんだ言って、自分がダメになってしまってはどうしようもありませんから、動物として当然ですね。

 

もちろん、普段の生活で「食うか食われるか?」みたいな場面はありませんが、
ほかの誰かが、
 ・あなたの考えをうけいれない
 ・あなたの考えに反論してくる
と、あなたは、自分の立場を守ろうとします。

 

 人間として、自分の立場が否定されることにつながる・・・
と考えるから、自己防衛本能が働くのです。

 

 しかし、この自己防衛の状態が続いてしまうと、ストレスが高まります。
 自分の縄張りを守ろうとすればするほど、周りに目を光らせておかなくてはならない動物のようなものです。
つまり、ずっと緊張状態にいることになるので、とんでもなくストレスが溜まってしまうのです。

夫婦間の自己防衛

自己防衛は、仕事の関係の話と思われたかもしれませんが、実は、この自己防衛本能が
家庭の中でけっこう多く起こるのです。

 

仕事の関係では、まだ、うまくやり過ごそうとする自制心が働くきます。
しかし、家庭では、相手をよく知っていて心を許せるからこそ、本能がむき出しになりやすいのです。
身近な存在であるからこそ、逆に自分の立場を守ろうとする意識が強く働くのです。

 

夫婦の会話で、どちらかが何かを言うと、自己弁護に走ってしまうことが良くあります。

 

妻 「今日も遅いわね?飲み会?」
夫 「付き合いで、これも仕事のうちだろう。忙しいんだから」

 

妻 「私だって家でいろいろ大変なのよ。子どもこともあるし・・」
夫 「家で自由に好きなことやる時間あるんじゃないの?」

 

このように、立場の違いを主張しあって、自分の正当性を言い合う場面が発生するのです。
お互いの意見を言い合うだけで終わってしまうと、家庭の空気は重くなり、その亀裂は深くなってしまいます。
結果的に、あなたはストレスをため込んでいくことになるのです。

自己防衛の衝突から逃れる方法

もし、自己防衛によるストレスを避けたいのなら、自己防衛と”反対のこと”をしましょう。

 

自己防衛の”反対のこと”とは、
 共感することと、
 違いを認めること
です。

 

共感する

相手が何を考えているか?相手の身になって考えることです。
自分の主張をするのではなくて、まず、相手の話をきちんと聴く、
そして、相手の考えを理解しようとすることです。
案外難しいかもしれませんが、シンプルにそれに徹することが大切です。

 

違いを認める

そもそも男性と女性、親と子どもでは考え方が違うのが当たりまえです。
なぜなら、脳の構造が違うからで、むしろ女性の脳の方が左脳と右脳の連携がよいので、頭の回転が速かったりします。
子どもは、ものごとを素直に先入観なく見る”やわらかアタマ”です。
「自分が正解」と思わずに、相手の意見を取り入れようとしましょう。

 

自己防衛が強い人は、自分を否定されることを恐れて、自分と違う意見を持つ他人を排除しようとします。
しかし、自分とは違ういろんな他人の意見を聞いたほうが、実は思わぬことに気づいたり、新しい発見をしたりするものです。
そいういうメリットを感じるようにしてみることが大切です。

 

以上の2つ(共感する、違いを認める)を実行すれば、あなたは
余計なストレスから驚くほど解放されて、おまけに人間関係も良くなる
に違いありません。

 

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