発達段階説によれば、オジサンになっても人間は成長していることは間違いありません。

中年期のとらえ方

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 中年と聞くと、あなたはどのようなイメージ(印象)をお持ちになりますか?

 

 

 心理学者のユングによれば、中年期は「人生の正午」と言われ、ちょうど”人生の折り返し地点”としてとらえられています。

 

 

 そして最近では、”中年期クライシス”という言葉が聞かれるようになりました。
 中年は、次のようなさまざまな危機に直面する年代とされています。

 

 【中年期クライシス】
  身体的変化・・・体力の低下、しわ、白髪
  家庭生活・・・・子どもの自立や親の介護、夫婦関係の倦怠感
  職場の危機・・・新しい技術やスキルへの対応できない、リストラ、責任的立場
  思考回路・・・・新しいことができない、保守的、思考が硬直化

 そしてこれらが重なり、人生の価値観が揺らぐような経験をする可能性がある時期・・・それが中年期なのかもしれません。

 

 でも・・・本当にそうでしょうか?

 

 「人生の正午」としたのは1世紀ほど昔の話です。
 漫画サザエさんに出てくるノリスケさんは26歳、マスオさんは28歳、波平さんは54歳です。

 

 ひと昔前よりも。現代の40代は確実に若いです。
平均寿命もどんどん伸びています。

 

 これまでのように、40代を,
”もう40代”と捉えるのか、それとも
 と捉えるのかで、全然意味が違ってきます。

 

この違いが、40代から先の生き方に大きな違いをもたらすことになるのです。

”オジサン”も成長するのだ!

 世間一般には、中年の”オジサン”は成長が止まって給料が高いから、

 

 リストラするなら45歳以上が対象

 

 というような理論が成り立っているようです。果たしてそうでしょうか?

 

 実はオジサンであっても、それなりに発達しているのです。

 

 下の図を見てください。
レヴィンソン発達段階説

 

 心理学者のレヴィンソンが唱えている”発達段階説”という図です。

 

 基本的な考え方は、
 「大人になって発達が終わるのではなく、各世代で過渡期と安定期が交互に出現する」
というものです。
 それぞれの年代に応じて、5〜6年くらいで過去を見直し(過渡期)、つぎの新しい段階へ進んでいく様子を示しています。

 

 これは衰退していくというよりは、それぞれの年代にあった成長のサイクルを繰り返していくこと
を意味しているのです。

 

 このうち、確かに40代が大きな転換期としてとらえられており、人生の前半を振り返って、次世代を育成するなどの能力を成長させていく時期ということになります。

 

 まだまだ武器を磨いて自分の価値(←自分の価値|一万時間の法則と自己肯定)を高めることができるのです。

 

 もちろん、20代、30代と進むにつれて、ステージが変わり、成長の仕方も違ってきますが、”成長していること”には違いないのです。

 

 どれだけ、成長するマインドを持って人生のサイクルを回していくのか?が大切なのです。

 

いかがですか?

 

自分が知らない間に
「疲れたおじさん」
だと自分を決めつけていませんか?

 

中身のマインドを変えていけば、あなたは決して疲れた中年ではなくなるのです。

 

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