勉強する子どもにする方法は、勉強を教えることではありません。

親の口出しは害がある

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子どもの教育に熱心な親ほど、子どもの勉強に口出ししたくなります。
でも、
それはやめてください。 ほとんど効果がありません。というより逆効果です

 

なぜ効果が無いのでしょうか?

 

大人が子どもに勉強を教えようとすると、最初に”できないところ”に目が行ってしまいます。
それはつまり、
”問題点をみつけよう、できない原因を探そう”
とすることに他なりません。
(解決法として、それは一般的には正しいことのように思えますね)

 

ところが、その”できないところ”へ注目してしまうと、

「なぜやらない?」 「なぜできない?」 「なぜ理解できない?」

という疑問を投げかけて、言葉で子供を追い込みがちになってしまうのです。

 

もちろん、子どもに「こうあってほしい」という期待とが合わさっての言葉なのはわかります。
でも、その言葉のせいで、劣等感やネガティブな感情を持ってしまうのです。

 

そんな状況で勉強をを教えられる・・・・ことほど、苦痛なことはありません。
(自分に置き換えたら・・・どうでしょうか?)

 

”できないところに注目して追い込む”
くらいないら、
勉強には口出ししない方が良い
のです。

教えるなら”小さな成功”を教えましょう

 子どもは、 好きなこと =楽しいことは放っておいても勝手に続けます。

 

つまり、たいていの子どもは、
”続けられる能力は持っている”
のです。
 続けるられる能力があるので、勉強に必要な要素は持っているのです。
 あとは、勉強が少しでも”楽しい” ”面白い” という感情を持たせることです。

 

そのために、一番重要なことは、

 

 勉強は、”小さな成功”を”積み重ねる”こと

 

と考えることです。

 

 「このレベルまでは完ぺきだ!」
という自信を身に着けることが必要です。

 

一つの達成感を味わうことで、次へチャレンジする前向きな気持ちが湧いてくるのです。

 

いくら難しい問題を、”教える”ことで克服させたとしても、ぜんぜん楽しくはなりません。

 

”勉強を教える”のではなく、子ども自身のチャレンジで、

 

”小さく成功できることをそっと教えてあげること”

 

が、前向きに勉強するのに最も効果的なのです。

大人が勉強の楽しさを教える

大人の方が勉強が必要

 今の世の中は、数十年前に比べるとものすごいスピードで変化しています。
特に今のお父さん世代(40代よりも上の年齢)の人は、特にそう感じているはずです。

 

 数年前にできた技術(たとえば携帯電話やインターネットを中心としたIT技術)はあっという間に広がって、すぐに”普通のこと”になっています。 

 

 10年くらい前までは、大学を卒業して企業へ就職したら、一定のビジネススキルや会社の人間関係を作っていくことに重点が置かれていました。
特別な資格を取ること以外で、”勉強”という意識はあまり無くてもよかったのかもしれません。

 

 ところが、今の時代は、”役に立つ”知識を”持っている人” と ”持っていない人” との格差がどんどん広がっています。

 

 つまり、勉強して新しい知識を吸収しないで放っておくと、あっと言う間に”持っていない人”になってしまうのです。

 

今は情報のジェットコースターに乗っているようなものです。
スピードに乗って、次から次へと来る新しい知識をドンドン吸収して、勉強を楽しむくらいの意識が必要です。
「学ぶことは、楽しむこと」 と考えていく意識です。

 

次々に新しい知識を取り入れるために、大人が子どものように”楽しそうに学んでいる姿勢”を持ちましょう。

 

その姿勢を子どもに見せることは、あなたにとってもお子さんにとっても、大きなメリットがあるのです。
追い込んで勉強させるよりも、効果があることは間違いありません。

 

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