勉強できる環境の作り方

自己肯定感が家庭の教育上最も重要な理由

子どもの自己肯定感

自己肯定感とは、

「自分がやろうと思ったことが達成できる」
「身の回りの世界を自分で変えられる」

という感じで、自分に自信が持てる状態のことです。
この自己肯定感を持った人は、多少の失敗にもめげずに、いろんなことにチャレンジしていきます。
そして、失敗しても立ち直って、また新しいことにチャレンジして、創造力を発揮していけるのです。
いかがですか?ほとんどの親は、お子さんがこんなふうに育ってほしいと願っているのではないでしょうか?
それでは、
「あなたのお子さんは、自分自身のことをどう思っているんだろう・・・・」
って考えたことはあるでしょうか?
ある調査によると、
中学生の2人に1人、高校生の3人に2人が、「自分はダメな人間だ」と感じたことがある
と言われています。
平成25年の調査では、日本の若者は諸外国に比べて、とても”自己肯定感”が低いのです。

自分に満足しているのは半分以下
3人に1人は、自分には長所がないと感じている
と、とても寂しい結果が出ているのです。

もし、あなたのお子さんが、そんなふうに思いつめていたらどうでしょうか?
どうしたら、自分に自信が持てるようになるのでしょうか?
どうしたら、お子さんの自己肯定感を高めることができるのでしょうか?

家庭教育と自己肯定感

あなたはお子さんの将来を考え、成長を楽しみにされていることでしょう。
そして、できれば、自分の力で努力して道を切りひらいていって欲しいと思っていることでしょう。
そんな親の思いを受けとめて、自分のエネルギーにしていくために最も必要なことは、
 自分で自分を認める=自己肯定感を高める
ことです。
自分の”できていること”を発見し、自分を認め、長所を伸ばして自己肯定感を高めれば、壁にぶち当たっても克服していくパワーを持つことができるのです。
弱点を克服しようとして、ニガテなことばかり意識を向けさせてはいけません(→ニガテを意識してはいけない
”できること”・”小さな成功”と積み重ねる体験をしつつ、自分の考えやエネルギーで、無限の可能性と創造力を持つことが重要です。
それができれば、自分が希望する人生を自分の力で選択していくことができるようになるのです。
その一方で・・人は潜在意識の中をポジティブな状態にしておかないと、伸びる力も伸びなくなってしまいます。
つまり、潜在意識の中で自己肯定感を高めることがとても重要です(←潜在意識を変える)
では、そのための親であるあなたは、一体何をどうすればよいのでしょうか?
その答えは、
 ”できるだけの応援をする”
というのが、親としてできるあなたの役割です。
間違っても、過剰な期待を寄せることと勘違いしてはいけません。
親は、精神的な支えとなって、子どもの潜在能力を引き出すのです。
つまり
「やればできる」という自信を持たせてあげること
が最も大切なことなのです (←為せば成るマインドを持った子どもに育てる方法)
そうすれば、自己肯定感が高まり、多少の失敗にもへこたれない子どもが育つのです。

受験に向けて自己肯定感を高める環境を創りましょう

自己肯定感を高める観点から、受験勉強を考えてみます。
受験勉強の3つのポイントとして、
学習の量 ・ 学習の方法 ・ 学習環境
があります(←受験勉強のポイント)。
この時、学習の量、学習方法については、勉強する本人のことなので、親からしてみるとあまり手伝いようがありません。
もっとも貢献できることは、
「学習の環境をつくること」
す。
そして、この環境を整えることが、自己肯定感を高める有効な方法となるのです。
塾や予備校で考えてみます。
有名(ハイレベル)な塾や予備校に行くことで、勉強をせざるを得ない環境を創り出すことで、勉強をする環境が整うようになります。
また、ライバルを見つけることで、より競争心に火がついてモチベーションが高まり、一生懸命勉強を頑張るということにもつながります。
ところが、注意しなければならないことは、
自己肯定感が高まるのかどうか?
をポイントとして判断しなければなりません。。
自己肯定感が高まればOK、もしそうでなければ、違う選択肢も考えたほうがベターです。
塾や教材を選ぶときの基準としては、この考え方で、”やればできると感じられるのかどうか?”が重要なポイントなのです。
もちろん、どんな形であっても、子どもに”あなたが応援していること”が伝わればそれが最も効果がある方法なのは言うまでもありません。

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