「為せば成る」
あなたのお子さんを励ますときに使っていませんか?
とにかくやればできる!
と勘違い(?)でもしてくれて、努力してくれたら、親としては嬉しいですもんね。
とても使い古された言葉ですが、その本当の意味を考えてみたいと思います。
私たち人間の意識には、
「顕在意識」 と 「潜在意識」
があります。
(潜在意識とは:
オトナ 「将来、何になりたい」
子ども 「プロ野球選手かサッカー選手」
オトナ 「プロになれるのはほんの一握りでなれる確率は低いから、やめといた方がいいよ」
子どもが勉強を頑張れるのは、
「あの学校に入りたい!何としても入りたい!」
「入学したら、〇〇をやりたい!」
「思いっきり学校生活を楽しみたい!」
といった考えを持っていることもです。
最後はそんな強い気持ちを潜在的に持っている子どもは、その夢を実現していくことができるのです。
”熱”に例えることができます。
この”熱”が熱ければ熱いほど、水は沸点に達し、蒸発(=思いが叶う)することになります。
水は100℃の沸点に達するまでは、その温度の上昇は見た目だけでは何℃まで上がっているのかわかりません。
でも、100℃に達したとたんに沸き立って、一気に気体へと変化していきます。
img/kettle-933135_640.jpg” style=”width:125px;height:125px;” alt=”お湯が沸く様子” />
大切なことは、この思い(=子どもの創造性)を温めるのを手伝うことであり、決してオトナの価値観を押し付けて”冷やさない”ことです。
勉強する子どもに育てるには、勉強そのものを教えることだけでは決してうまくはいきません
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