働き方マインド

本当の自己啓発|自己啓発の罠にハマらない

「自己啓発」を無理やり意識させられる社会

本屋に行くと、自己啓発に関係する書籍は必ずベストセラーの上位にランクインされています。
このサイトをご覧いただいている方にも、自己啓発書を何冊となく読まれた方は多いのでは
ないでしょうか?
では、なぜこれほど自己啓発本が売れるのでしょうか?
自己啓発本の内容は、だいたい次のどれかの部類に入ります。
願いを叶える  時間を管理する 成功の法則  習慣を変える ポジティブな考え方 起業してお金もちに
そして、これらの自己啓発本は、明らかに
20代の若者~中堅サラリーマン
を対象にしていると思われます。

今の世の中は、変化のスピードが速いうえに、価値観も多種多様でなかなかコレと定まったものがない。 オトナ(会社の上司)はなんとなく楽しくなさそうで、今の延長では希望が叶いそうもない

という思考の前提があり、
 どうやったら”成功”という果実を手に入れることができるのか?
という点について、”成功の定義”もはっきりしないまま、自己啓発本を読んでみよう・・・という感じで買われて
いるようです。
ちなみに、最近の自己啓発本は2、3時間ほどで読みきってしまうくらいの内容じゃないと売れないそうです。
ちょっと難しい本になったり、ボリュームが大きいと売れないと言われています。

自己啓発の罠

自己啓発本では、確かにポジティブな気持ちになれるように、さまざまな成功者(主に著者)を例にとり、読みやすく書かれています。
そして読後には、なんとなく成功者に近づいた気分になり、やっていけそうな気がしてきます。
しかし、実際には、何十万部と本が売れているにも関わらず、そんな意識の高いビジネスマンや成功者が身の回りには見当たりません。
もし沢山いれば、日本の会社や世の中はもっと良くなっているハズです。
どうやら、
自己啓発本を買って読む→不安・コンプレックス解消→もとに戻る→また自己啓発本を買う
という循環のようです。特に、真面目な性格の人ほど、

「自分がダメのはやり方が間違っているからだ」
「ほんとうは成功できる法則があって、それを知らないだけなのだ」
「最新の本にはそのヒントが書いてあるはずだ」

と思いつめ、こんな思考サイクルに陥っているのかもしれません。
そして、自己啓発本は、成功者と名乗る人たちが、若者の経済的な不安に便乗して稼ぐためのものなのかもしれません。
だれもが成功して出世する法則、大金持ちになる法則なんてあるでしょうか?
そもそもその方法を、2,000円くらいの本で得ようというのは虫が良すぎるというものです。

本当の自己啓発

成功者にとっての”成功の法則”はあなたには当てはまりません。
その人にはその人の価値があり、成功の基準も異なります。
では、成功している人とは何が違うのでしょうか?
結論的に一言でいうと ” 行動 ”です。
そして、さまざまな経験をし、とてつもなく努力、勉強をしています。
近頃日本では、「とてつもなく努力している人」よりも、「楽して成功したほうがカッコイイ」的な風潮があり、ガツガツしている人は、
”空気を読めない人”として扱われ、嫌われる傾向にあります。
成功へのマインドとは、

①自分の強み、価値を知り
②成功イメージを具体的にして
③成功するために努力し続ける

という、あたりまえの平凡な結論になるのです。
つまり、この①~③を徹底して”できるか/できないか?”なのです。
自己啓発とは、決して自己啓発本を読むことではなく、この①~③をに徹するココロを持ち続けられるマインドを
自分の中に作り上げることなのです。

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