マインドを整える

自己効力感|自分に自信を持てない人の処方箋

 ”どうしても自分に自信が持てない・・・”
なにか新しいことを始めようとしたときに、
 心配になって前に進めない人と
 それほどできる根拠も無いけど始めてしまう人
がいます。
 あなたはどちらのタイプでしょうか?
あなたは、これまでも会社や学校、いろんな場面で、
  「目標をしっかり立てて計画的に実行しよう!」
と言われてきたことでしょう。
こう言われると、目標へ向けて努力しなければならない・・・とプレッシャーを感じて不安になります。
それを前にほんとうに自分にできるだろうか・・・?
不安になるのは、人間として仕方のないことなのですが、ちょっとした考え方の違いで、感じ方がちがってきます。
 人間が新しく何か行動を始めるときは、その行動を
  「自分にできそうか?」
とっさに自動的に判断するようにできています。
 できそう・・と思えばチャレンジしますし、無理そうだな・・と思うとだれも失敗はしたくはないので、行動に移す前にやめてしまいます。
この”できそう”と考える度合いは、心理学の専門用語で”自己効力感”と呼ばれています。
 つまり、自己効力感が低い人は、失敗をしたくないと恐れているので、
自分にブレーキをかけて、新しく行動を起こさないようにしてしまいます。
その結果として、
「いつも自分に自信が持てない・・」
と嘆いている人になってしまう傾向があります。
その反対に自己効力感が高い人というのは、まず、”なんとかなる”と考えるので、
  やれるための手段を考える
  目的をはっきりさせる 
  冷静に問題に対応する
  困難からは逃げない
というふうに、前向きに行動に移すことを考えます。
 あなたは、自己効力感が高い人と低い人、どちらになりたいですか?


自己効力感を高める4つの方法

自己効力感を高めるには、つぎの4つの方法があります。
どれでも、”できそうだな”と思えることを少し意識してみれば、自己効力感がグッと高まりますよ。
実体験|成功体験
 ”できることをやってみる”という一歩を踏み出す。
 自分自身で成功したり達成したという体験をしてみましょう。
例えば、初めて自転車に乗れたときのように、”思ったよりも簡単だった”ということが誰でもあるものです。
 
手本|代理体験
 ”あいつができたんだから自分にもできるはず”
 他のだれかが達成している様子を見て、「自分にもできそうだ」と考えましょう。
 陸上や水泳の世界記録は、更新され続けていますし、それまで想像もしなかった新しい技術を使った機器やサービスが実現されています。
 今は普通のことでも、最初にそれを初めて達成した人がいて、周りができるようになるのです。
 とりあえず、自分の身近でうまくいっているモデルとなりそうな人を見つけて観察してみてはどうでしょうか?
激励|他人からの説得
 自分の能力や、可能性を言葉で言ってもらう
 あなたをいつも励ましてくれている人はだれですか?きっとそばにいるのではないでしょうか?
 一人で頑張っていると、心もくじけてしまうこともあります。
 そういう時は人のアドバイスや励ましをもらいましょう。
雰囲気、ムード|生理的情緒的な高揚
 気分を変えましょう
 行き詰っているときは、場所や時間、周りの環境など、変えられるものは変えましょう。
適度に気分転換をすることが重要です。
 ただし、お酒の力で気分が大きくなる人もいますが、一時的なものですぐに盛り下がってしまうのでおススメではありません。。
人間は感情で生きている部分がとても多い生き物です。ほんのちょっとしたキッカケで意外とうまくいったりするものです。
失敗が続いたり落ち込んだりしたときは、「何をやってもうまくいきそうもない」
というマインドに支配されてしまいがちですが、自己効力感を高めることはすぐにでもできるのです。
そんなときの自信を取り戻すキッカケとして使える方法です。普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

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